JWWというフリーのキャドソフトでカキカキ
フォールディングナイフは回転を確認できてそれなりに手描きよりは
便利だし、詳細のチェックが出来る。
まぁ〜そんなことより>デザイン力!磨け!ですねぇ〜
出来るかな、この通り・・・です
鋼材を切り出して、図面をライナーに(ハンドル部分の元になる鉄板でチタンを使用>軽い〜ぃ)
貼り仮組状況
回転軸は2.4o背金・バネ部は1.9oでボール盤で穴あけ後ハンドリーマー2.5+&2.0+で通し(2.5+とは2.515oのリーマーだそうな・・・)
ソングホール(後ろのヒモ穴)は4.05oのドリルを使用

ブレードはV金10号 33層鋼(ステンレス系)を使用
HRC硬度57以上
(ロックウェルかたさ(Rockwell hardness)
鋼球またはダイヤモンド円錐を一定荷重で圧しつけてくぼみの
深さによってかたさを測る方法...)
鋼材は硬ければ脆い(刃持ちする・折れる・欠ける)
柔らければ弱い(曲がる・刃持ちしない)
適度な硬さ&柔軟さが必要(研ぎやすさも)
ライナーはチタン合金を使用
あまり、ハンドル部を重くしたくないので・・・
背金・バネは420J2というステンレス系バネ材を使用

ブレードを削り、まだ仮組状態を下アングルで
はい>ポーズ!
ブレードの穴はサムピースです
(ワンハンド オープンできるように親指掛けとでも・・・)
ぜんまいのようなピンは、何度も何度も付けたり外したりを繰り返すので
持ちやすいようにしてあるだけです。
ハンドルに黒蝶貝を付けたくて本当に黒い部分を付けたのですが
削っていくと・・・白蝶貝のように・・・
これじゃぁ〜×××だよねぇ〜
スパーXというボンドを使用なので120℃まで剥がれない・・・
普段は2液のエポキシを使用が多いので100℃のお湯で剥がれるが
こいつはガンバル!
テンプラしかない>180度℃でカラッ!と・・・
11月27日
いきなりですが仕上げ前
テンプラでカラッといきまして、ベトベト状態で外し
も一度コリコリと黒蝶貝を切り取り貼り付けました
今度は、うまくグラデーションがかかり(^_-)-☆
レッド スペーサは0.5o(薄く品良く)
ボルスターはニッケルシルバー
イングレイビイングにはもってこいだよ〜
グッド!フィッティング!!のようには思っているが
これからが・・・まだまだ・・・
以下乞うご期待!!>誰かしていて・・・